我が国では、現在本格的な高齢化社会が進んでいます。

介護するご家族の高齢化、又少子化や核家族化なども進み、ご家庭だけで介護する事は

難しくなってきております。

そこで平成12年4月から高齢者の介護を社会全体でささえる「介護保険制度」 がスタートしました。


<運営主体>

 
 大阪市(保険者)  ※大阪市内にお住まいの方の場合。


<制度を利用出来る方>


 ○第1号被保険者(65歳以上の方)であり、
     寝たきりや痴呆などで常に介護を必要とする状態で要介護認定を受けた方
     
  
 ○第2号被保険者(40歳〜64歳までの医療保険に加入している方)であり
     老化が原因とされる15種類(※)の病気により要介護認定、要支援認定をうけた方



              老化が原因とされる15種類の病気
       
筋萎縮性側策硬化症 骨折を伴う骨粗祖鬆症 後縦靭帯骨化症
シャイ・ドレーガー症候群   初老期における痴呆 脊髄小脳変性症
脊柱管狭窄症 早老症 パーキンソン病
糖尿病性神経障害、
糖尿病性腎性及び糖尿病性網膜症
両側の膝関節又は股関節に著しい
変形を伴う変形性関節症
慢性閉塞性肺疾患
脳血管疾患 閉塞性動脈硬化症 慢性関節リウマチ


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